雪掻き

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 予報通りかなり雪が降った。雪国生まれの私もこの積雪量には驚いた。陽が落ちる前に近所の見晴し台で数枚写真を撮った。こんな時にスマホならぬ一眼レフカメラなんぞを下げて撮影する変人は私ぐらいだろう。雪は白いから見とれるのか、あるいは音も無くしんしんと降り続く静けさが戸外に飛び出す衝動を助長するのだろうか。ここ栗平という地域はすこし足を伸ばせば自然の真っ只中である。坊塵防滴である○○ンパス社のカメラは去年豪雨の高尾山撮影の際にも無敵だった。この日は、木々に降り積もった雪が薄明かりの空中に舞う映像を納めたかったのだが、どういうわけか動作不具合を起こしてしまったので残念ながら退散するしかなかった。足跡ひとつ無い雪面の美しさ!しかし雪の写真は忍耐力が要る。
 翌日、8時からgigueの二人は3時間かけて雪掻きをした。北海道時代は大雪の日は玄関先だけの雪掻きだ。なぜならば何処を見渡しても雪だけなのだからとりあえず入り口だけは確保するのである。そんな時でも車は普通に走っている。母がバスタオルを常に持参していたのは、タイヤの下に敷き滑る路面から脱出するためだったらしい。だからこそ遅い春の訪れが嬉しくて嬉しくて。雪を楽しんだ子供の頃が懐かしい。そうそう、gigue の2人は予想に反して3時間もかけて雪掻きをしたのに、筋肉痛はそれほどでもないようだ、それとも2日後に来るのかな。